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しかし相変わらず外国モノは顔と名前がなかなか一致せず、
登場人物の把握に必死になっているだけで、
ストーリーが二の次になってしまって楽しめない…
登場人物が少ない物ならいいんだけどなぁー
12月6日に入院して8日に手術する予定だったのに、
直前に熱を出し、手術当日に延期になってしまった。
これが大幅な予定を狂わせた原因。
全くの想定外。
前日夜の麻酔科医の診察の時、
『延期した方がいいなぁ』と言われ、覚悟はちょっとだけしてたけど、
当日朝7時過ぎに主治医が来て、
『大丈夫だからやりましょう』と言った。
8時半からの手術に備えて、髪を洗ったり着替えたりしてたら、
また麻酔科医がやって来て診察。
『今日はやめておきましょう。』と言うので、
『さっき主治医はやるって言ってましたが?』とワタシが言うと、
すぐに主治医に電話をし、
合併症がどーたら、リスクがどーたらと
しばらく揉める声が廊下で響き、数分後。
『今日は中止です』と麻酔科医が言った。
延期になる分入院が伸びてしまうとガックシしながらベッドに寝ていると、
『ぴぴらさーん、時間ですから手術室に行きます』とナース。
『え?中止って言われましたが?』と言うと
『そんな連絡来てませんよ』だって。
そんな大混乱の朝でございました。
どうも腰が痛く、足が強張って歩くのに不自由だったので、
定期受診外で診察を受けると
『残念ながら再発してますね』とあっさり。
夏にオペした時に再発防止の為に多めに取ったから、
再発はないので安心して下さいねって言われたのに。
『再発率は4%くらいなんですよ』だって。
まぁよくもその少ない確率にヒットしたもんで。大当たりです。
手術をしない保存療法にしたかったんだけど、
現実問題として歩くことが不自由だったため、
仕方なく再手術となりました。
半年以内に2回同じ手術をするなんてマヌケな話。
今回は入院してすぐに脊髄造影検査をしたんだけど、この痛さも想定外。
局所麻酔をするからそんなに痛くないよと聞いていたのに、
その麻酔の効きが悪く痛いのなんのって…
3回麻酔を追加したけどマジ辛かった(涙)
ワタシが『痛い!』と叫んだら、
一番若い担当医が
『これだけ麻酔してるんだから、そんなはずないでしょ?』
なんて言うもんだからぶちギレ。
人の痛みはわからないでしょ?
そんなはずはない って何よ!そのセリフは!って思わない?
罵詈雑言を浴びせかけてやりたかったけど、
あまりの痛さに声も出ず、一言だけ言ってやりました。
『殺す!』 って。
それ以来その若い担当医はいつもオドオドしながら物を言い、
ワタシが質問すると目が泳ぐようになったのは気のせいかかしら??
想定外はまだまだ続きます。
それはまた次回に。
主治医は「もうちょっとゆっくりしていきなさい」っと言ったけど
「もう結構です。絶対26日に帰りますっ!」と帰宅宣言をし、
理学療法士に 「無謀だ!」と言われながらも
そこは有言実行、19日間の拘束からようやく開放されました。
「絶対外出はしないこと」
という条件付ですが。
担当のナースには
「本当にぴぴらさんの担当は勉強になりました」
と言われ、感謝の言葉かと思いきや、
「突飛だし、無謀だし、言うこと全然聞かないし、
そういう人の対応を一度にたくさん勉強できました」
だと。(汗)
そんなにひどい問題患者だったのか?!
まぁ怒られない日は一日もなかったけど。←これ自慢?!
怒られすぎて全部は覚えてないけど、
記録としてちょこっと書いておこうか。
■ 術後2日目 ベッドから降りてはいけない、
頭30度動かすだけしかダメって言われていたけど
監視の目を盗み、洗面台でシャンプーした(すっげー辛かった!)
■ 単独で車椅子移動はいけない と言われていたが
すっとぼけて洗濯しに屋上に洗濯に行ったり
コーヒー飲みに行ったりした
■ 理学療法士に「○○日までに動ける身体にしろ」と毎日脅した
■ 何度怒られても徘徊した
■ 毎日の問診で同じ事しか言わなかった
後半には何を聞かれても『大丈夫てす』しか言わなかった
ま、こんな程度のかわいいもんだと思うけど。
予定より経過が悪くて、リハビリ始めた当初は
「リハビリ病院を経由してから帰って欲しい」と言われ、
ジョーダンじゃねぇよ!と毎日せっせと筋トレをかなりハードにこなしてた。
カーテン閉め切ってペットボトルをダンベル代わりに振り回しているのを
何度も目撃され、これもすっげー怒られた。
みんな本当に諦めが悪いんだから。←オイオイ
「そういう無茶はやめてください」って言われてもねぇー
本人全然無茶だとかムリだとか思ってないし。
過保護にされてるとリハビリも進まないのよ。
退院直前まで一人で歩いているのを見つかって怒られてたけど、
ほらね、リハビリ病院経由しなくても、
ちゃんと帰れることになったし、結果オーライでしょ? うふふ
入院していた脳神経外科は重篤なひとが多くて、
それでも周りの人みんな元気で前向きで
暗い入院生活にならなかったことが唯一の救い。
もしひとりの部屋だったら、思うように動いてくれない足に
かなり苛立っていたと思います。
♪ ひとりじゃないって~ステキなことね~
さて、これをつい歌っちゃった人は同年代(笑)
たくさんの笑顔と眉間にシワを寄せたナースに見送られ
ようやく帰ってきた自宅。
ぴよはると感動の再会!となるはずが
歓迎ぶりはゴミ棄てに行って帰ってきた時と何ら変わりなく、
ボサボサになって何犬だか分からなくなっていたはるおの姿に
ワタシはただひたすら愕然とし、
荷物を片付け終えたらすぐにトリミングを始めましたわ。
トリミングが終わったら犬ごはんの仕度。
座って調理するって結構大変なのだ。
・・・ということで人間ごはんは
まだ「安静」だから というのを理由に省略(爆)
都合のいいときだけ病人になる という手を
しばらくは使っていこうと思います。あはは
日曜日はあらしに会いに、
昨日はコパンに会いに行ってきたけど←外出禁止じゃなかった?
病人なので写真はまた次回に。(さっそく病人面してみる)
帰ってきたので、ようやく二人とも本格的に募集をせねば。
○内さーん、ちゃんと投稿出来てます(笑)
コメント嬉しかったよー ありがと。
で、結論から言うとまだ病院です。
そーです、相変わらすナースに怒られてます。
隣にいた13歳の女の子Mちゃんが今日退院しました。
Mちゃんはワタシが監視の目をかいくぐって、
トイレ単独到達を試みた時に、ナースに
『今ぴぴらが一人でトイレに行ったよ』とチクりました
おかげでようやくトイレに到達してドアを閉めたところをナースにドアをガンガン叩かれ
『ぴぴらさんっ!ちょっと、何やってんですか!』
って目を釣り上げて怒鳴られ、
その後もこんこんと説教を食らう羽目になっちまいました。
消灯後に部屋を出ようとすると、隣から
『ちゃんと(ナースコールを)押しなさい!』
と言われる始末。
敵はナースだけではなかったのだ。(゜ロ゜)
オトナ気ないワタシは当然チクり返したけどね(笑)
今夜からチクるヤツがいないのと、監視の甘いナースが夜勤担当なので
今夜はフリーダムに過ごしてみちゃうもんね、へっへっへっ
…と言ってもトイレ単独到達くらいしかないんだけど。
何とも寂しいフリーダム。

※どうしても画像を回転出来ないっ!
お見舞いに来てくれた人みんながこの札を見て
禁酒しなきゃいけないんだー って言うんだよね。
病院っちゅうのは絶対禁酒だし、
そもそもワタシは酒は飲まないし。
アルコール綿の使用は禁止っていう事ですわよ。
もしもワタシが酒飲みだったら
今頃間違いなく屋上で飲んでると思うけどねー
さ、せめてお菓子でも食うか。
フリーダムだからね( ̄^ ̄)
でも元気もらいました。ありがとう!
術後5日。
予定ではもうスタスタ歩いてるはずだったんだけど、
現実は付き添いがなければ車椅子も一人で乗ってはいけない
という恐ろしい監視下に置かれています
何をするにも人に頼まなければならないなんて
そんなストレスな状況にワタシが堪えられると思う?
えぇ、当然単独行動を試みたものの、敵陣の数が余りにも多く、
成功率は1割にもいかない…ちっ
ほぼ全員のナースに怒られたんじゃないだろか?
毎日朝晩同じセリフ。
絶対一人で車椅子に乗り降りしないでナースコールをすること!
自分の娘より若い子たちにガンガン怒られております。
同じ事言わせんなよ!って思われてますねー
へーへーワタシが悪いんです←反省してるのか?
常に監視され、手首にはめたバーコードで管理され
生きるのに最低限のまずい食事を与えられ
薬をちゃんと飲んでないんじゃないかと
ゴミ箱までチェックされた日にゃ
そりゃ性格歪んできますわよ、奥さん。
そんな中、昨日はサザエさんがずっと食べたいと念じていていた、
辛いカレーと枝豆や、野菜、
ご主人特製の辛い系炒め物(これが激ウマ)などを持って来てくれました。
カレーが怨念に変わる前に食べることが出来て、
本当に良かったです。
食べるものって本当に大事!と痛感しましたわ。
美味しい物を食べた後、他の患者さんやナースに
『急に元気出てきたねー』って言われました。
美味しいと感じることが元気の源。
早くパクチー山盛り食べたい!
サザエさんの服を犬臭求めて丹念にクンクン嗅いでいたのを
同室の付き添いさんに目撃され、それがあちこちに広まり、
またしても変態指数が上昇…(´Д`)
あーあ。